【世界の人々を魅了するおもてなし研修】

JTB協定旅館ホテル連盟 山形支部様主催でスタッフ向け接客研修を行いました。

今回は、天童温泉(内陸地区)と湯野浜温泉(庄内地区)の2か所での開催です。

天童温泉では、58名という多くの方々が参加してくださいました。
この大人数の方々にしっかりと集中して学んでいただくためにアシスタントの岡とともに作戦を練りました。

研修は聞くだけでは身に付きません。
実践に則したシチュエーションでどのように対応したらよいのか自ら考え行動する力を養う必要があります。
最後に行う『グループ対抗おもてなし合戦』では各グループが見事な対応を披露してくださいました。

***参加者の声***

・クレーム対応の講習は今まで受けてこなかったので、本日の講習は大変勉強になりました。

・今までクレーム対応が苦手でなるべく怒らせないようにということばかり考えていました。
クレームをしてくださるということは、ホテルのことを思って言ってくださっているのだと気づきました。
これからは、少しでも不満や怒りを残さず帰っていただけるような対応を心がけていきたいと思います。

・実技を交えて他のホテルの方の対応を見ることが出来て勉強になりました。

・言葉と動作を分けて行うととても綺麗な動作になっていたので取り入れていきたいと思います。

・外国人の方々の文化も知ることができたのでとても良い研修になりました。

・おもてなしに答えは一つではないということに気づきました。
マニュアル通りの対応ではなく、お客様のために何をすれば良いかを常に考え行動していきたいと思います。

私は、今回初めて山形を訪れました。
フルーツ大国山形県ですが、フルーツだけでなく海山の幸に恵まれ自然豊かで素敵なところだと思いました。
まだまだ知らない「ニッポン」がありますね。

山形の魅力をもっともっと多くの方々に知ってもらいたいと思いました。